君の膵臓をたべたい 感想ネタバレ考察ブログ

君の膵臓をたべたいを読んだ感想をまとめています。ネタバレもありますので注意して読んで下さいね。

君の膵臓をたべたいを読みましたが、どうして膵臓なの?

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とくに小説の内容自体に疑問を感じた部分はなかったのですが、やはりタイトルになった「すい臓」はどういった臓器なのだろうかと気になりました。

 

心臓や脳、肝臓や腎臓ではなくあえてあまり聞きなれないすい臓という臓器を題材にした背景を知りたいと思いました。(*^_^*)

 

 

膵臓は胃の後ろにあり、食物の消化を助ける膵液の分泌と、インスリンやグルカゴンなど血糖値の調節に必要なホルモンの分泌をする2つの役割を果たす長さ20cmほどの細長い臓器だそうです。

 

日本では毎年3万人以上の方が膵臓がんで亡くなっているそうですが、残念なことに、その診断と治療はいまだに難しいとのこと。

 

複数の臓器に囲まれているので早期発見が困難で、どういう人ががんになりやすいのかも未知な臓器だそうです。

 

この医療が進んだ現代社会において、まだ解明されない病気の原因は身近にあるのですね。

 

この小説の題材に使われたのはそういう背景もあって、作者の住野よる先生はすい臓という臓器をあえて選択されたのでしょう。

 

 

君の膵臓をたべたいを読んでいる中で、一番印象に残ったのは「僕」の名前が最後まで伏せられたままだったのにも関わらず、違和感なく読み進めることができたことです。

みなさんは、いかがでしたでしょうか?

 

ヒロインである山内桜良と僕の間には、恋人でも友人でもなく秘密を知る共犯者として信頼を築いていくのですが、それが他の誰とも共感できない唯一無二の存在になります。

 

たった二人の時間が何ページにもわたり続いていくのですが、彼女は明るく、元気で死期の近づいた病人とは思えないほど表情豊かな少女です。

 

対して僕は人間関係を自己完結させ、あまり深くかかわらずに生きてきました。

 

僕に関係する人物はほとんどが名前がなく、「ガムをくれるクラスメイト」だとか「学級委員」だとかそのときの現状を言い表した名前で構成されているのも面白かったです。

 

最後まで意地でも「僕」は自分の名前を明かしません。

 

でもそれが気にならないほど、桜良との会話は軽快に進んでいきます。

 

そして、手に取った時から意味がありそうな本のタイトルでしたが、その奇妙な文章が愛の言葉に聞こえるほど、敷かれた伏線にも読み終わった後の余韻を楽しませてもらいました。

 


 

君膵は、実はあなたが思っている以上に謎だらけの作品です。

君の膵臓をたべたい 題名の意味って?!

ネタバレしちゃいます♪(閲覧注意)

君の膵臓をたべたい 文庫版の感想

君の膵臓をたべたい 彼女の笑顔と言葉の意味の重さ  

 


 

   

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